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ぼく「崩子ちゃん、要するに避妊さえすれば問題ないんだよね?」



「崩子ちゃん、要するに避妊さえすれば問題ないんだよね?」

 正直と誠実をこの上なく愛し、偽りと欺瞞をこの上なく憎む
実直にて堅実な根っからの善人。つまるところこのぼくは十二月、
クリスマスと言う欠片も必要性の感じない祝日を翌日に迎えたこの日。
抱き枕…、ではなく、ぼくの愛すべき妹分である自称ぼくの奴隷に
なにをとち狂ったか以上のような発言をぽろりと口にしていた。
…戯言ですむかな?


 粉砕された骨董アパートの土地に新しい建築物ができあがるまで、
ぼくは限りあるお金で崩子ちゃんを連れて借りた似たり寄ったりのボロい賃貸。
その癖家賃は倍の一万円也。

「一応聞きなおしてあげますけど…、戯言遣いのお兄ちゃんはいまなんて言いました?」

 その一室(などと言ってもそもそも部屋は一つしかないのだけれど)。
崩子ちゃんは小さなテレビを見ていたその瞳をぼくに向ける。
何故だろうか、いつぞや崩子ちゃんにやられた腹の傷がやたらと痛んで仕方ない。

「うん? ぼくはいまなにか言ったかな? テレビの見すぎじゃないかな崩子ちゃん。
 いくら暇だからってテレビに一日中噛り付いているのはどうかと思うよぼくとしてはね。
 まぁ外にでて、少し目を離すと小動物を殺戮しちゃうから家にいるのは仕方ないにしても
 もう少し健康的な行動を取ったらどうかな?」
「それで性行為を提案ですか?」

 しっかり聞こえてるじゃん。
言い逃れはできないしごまかせない。
お腹の傷はちくちくと痛いし。
さよなら現世。

「まぁお兄ちゃんも20歳の男性ですし、そういった押さえ切れない情動も理解はできます」

 理解されてしまった。
これはこれで恥ずかしい。

「しかし避妊をしようと実際に行為に及んでしまえば同じことです。
 子供ができるか否かではなく私の身体が性行為に適さない事が問題なのですお兄ちゃん」
「ごめんなさい」

 テレビに背を、ぼくに正面を向けて説教モードに入った崩子ちゃん。
ぼくは一体何を思って先の発言をしてしまったか後悔しながら、
正座をして崩子ちゃんに謝罪を入れてみる。
十三歳に説教される二十歳という滑稽な姿にも耐える。
切ないなあ。

「えっと…、こほん」

 ここで言葉を止め、一つ咳払いをする崩子ちゃん。
さっきまで一応反省の姿勢をみせるため床に目を落としていたのだけれど、
見れば崩子ちゃんはやや頬を紅く染めている。
なんだかんだ言ってもまだ中学生の年齢、
いきなりぼくの口からあんな言葉がでた事に照れてるのだろうか?
だとしたら…、うん、ありですね。

「ですが、お兄ちゃんも男の人ですし本当に七年間なにもなしというのも無体な話でしょう」
「うん、悪かったと思ってるよ。なんなら土下座でもするから命だけは…………ん?」

 あれ?
ちょ、ちょっと待って。話の方向がおかしいぞ?
えっと、とりあえずぼくの命は大丈夫っぽいけど、
その代わり不用意な発言は別のベクトルに進んでる気がする。
もしかしてもしかして、崩子ちゃんそれは期待してもいいのかな?

「あ、あのー、崩子ちゃん?」
「なんでしょうお兄ちゃん」
「…イエ、ナンデモアリマセン」

 声が裏返るのがわかる。

 殺風景な六畳間の和室。
主たる家具など崩子ちゃんが拾ってきたテレビデオと
崩子ちゃんが拾ってきた冷蔵庫、そして崩子ちゃんの服が入ってる小さな箪笥位のもので。
カーテンすらないその狭い部屋の真ん中、
ぼくの目の前で崩子ちゃんは真っ黒い、魔女のキキが着てるようなワンピースを脱いで
まだまだ幼い、それこそ玖渚と対して変わらないまでの身体を惜しげもなく晒している。
…いや、下着はつけているけれど。下だけ。

「…どうでしょうお兄ちゃん」
「どうでしょうって…」

 ぼくは決してロリコンではない。
ロリコンと言う言葉が指す種族の感情が皆目理解できないほどロリコンではないけれど、
しかしながらその病的なまでの白く光を弾く幼い肌や、
そこにぽつんと存在する小さな小さな桃色の突起の彩りに咄嗟に息を呑まずにはいられなかった。

「直接的な物は当然七年待っていただきますが、
 …間接的な物なら、少しくらいは目を瞑ります」
「マジですか!?」

 我ながらずいぶんと冷静から外れた反応だった。
第三者に見られたらロリコンの誹りは免れない上に、
即座に通報されて佐々さんに厄介になってしまう。
…それはそれで悪くないけど、社会的には良くない。

「…本当に大丈夫ですよね?
 無理矢理直接的行為に及ぼうとしたら私も怒りますよ?」

 怒るイコールぼくの生命の危機なのは一発で理解できたので
とりあえず肯いておくぼく。
なんだか人妻に飼いならされてる童貞の気分だ。
酷く犯罪の匂いがする。
ぼくにも人間らしいところが残ってたんだなあ、と感慨にふける反面。
その人間らしいところが犯罪的って最悪の展開じゃなかろうかとも思う。
…まぁいいや。いまの崩子ちゃんの姿の前には法など無意味だ。うん。

 崩子ちゃんはぼくを疑惑の目でしばらく見ていたが(またこの目が立ってる崩子ちゃんと
座ってるぼくの立ち位置的に見下されてる感じで酷く倒錯的な気分)、
しばらくして嘆息を一つ。最後の布(まぁ当然だけど下着だ。最後の着衣が靴下というのも
ありと言えばありだけどぼくはそこまで変態ではない、と思いたい)を脱いで一歩近寄ってくる。

 近づけばより一層崩子ちゃんの身体がはっきりと見える。
真っ赤な頬紅よりも紅い唇に、淡い桜色の乳首がその雪のような純白の肌に映える。
僅かなふくらみしかないその胸も、薄いくびれしかない腰も、
全身のどこもかしこもが幼さからくるやわらかさが感じ取れる。
張りがあり、染みの一つもない、この世の女性全てが喉から手が出るほど欲しがるだろう肌。

「…触っていい?」
「どうぞお兄ちゃんのお好きなように」

 許可を得て、恐る恐る崩子ちゃんのお腹に触れてみた。
見かけの冷たい印象とは裏腹に、ぼくよりも僅かに高い体温は触れた指先が熱く感じられる程で、
軽く汗ばんだ崩子ちゃんの肌の吸い付くような感触にぼくはくらくらする。

「ん…」

 堪え切れずに甘く、熱い吐息を漏らす崩子ちゃん。
その普段の声色とは違う艶っぽい声に、
たまらず触れていた崩子ちゃんの腹部に顔をうずめて頬擦りをするぼく。
紛う事なき変態のできあがりだった。

「なんかいい香りがする…」
「んっ、そんなに強くしないでくださいお兄ちゃん」

 柔らかで甘い体臭、フェロモンとでも言うべきそれが
ぷにぷにとした崩子ちゃんの身体から僕の鼻腔に入り脳髄を刺激する。
小さな切れ込みのような崩子ちゃんのおへその真横にぼくはそっと唇をつけ
軽く吸うようにしてその純白の肌に紅い赤い朱い跡を残す。
崩子ちゃんは、またそれに反応して甘い息を漏らす。
この少女が僕のものである証を、彼女の身体にいくつも残していく。

「お兄ちゃん…」

 へその横に一つ作り、少しずつ上に顔を上げながら
唇をあてがっては、軽く吸い付いて紅い跡を残す。
ゆっくりと、ゆっくりと、崩子ちゃんの汗の香りと味を吟味しながら、
やがて僕の唇は薄い盛り上がりを見せる少女の乳房にさしかかる。

「…はぁ、…はぁ、お兄ちゃん…」

 僕を幾度も荒い息の合間に呼びながら、潤んだ瞳で僕の行為を眺める崩子ちゃん。
そして呼ばれるたびに自分のしてる倒錯的な行為に僕は興奮していく。
小さいながらも張り詰め自己主張する桜色の突起、
僕は舌先をちょいと伸ばしてそれをつつく。
「ひゃんっ」と可愛らしい声を上げて身体を振るわせる崩子ちゃんに
悪戯心を沸かせた僕は幾度も繰り返し左右のそれを突付き、舐め、吸い付く。

 そんな筈がないのに、崩子ちゃんの突起は他のどこよりも甘く、
まるで甘露のように感じ、僕は集中的にそこを舐め続けた。
唇で挟むように小さなそれを銜え、舌先でチロチロとくすぐるように撫で上げる。
その度に崩子ちゃんはくぐもった声をあげ、細くたおやかな体躯を振るわせる。

「気持ちいい?」
「…わからないです」
「わからないことないでしょ、自分のことなんだから」
「………気持ちいいです」

 頬は紅く染まり、瞳は濡れいまにも泣きそうで、
前髪は汗で額にへばりついて、真っ赤な唇からは絶えず甘い吐息が流れ出る。
そんな姿に嗜虐心をそそられる事大の僕は笑顔で愛撫を再開する。
倫理や道徳などという概念はもはや遠い過去に捨て去っている。

「お兄ちゃ…ん」
「なに?」
「お兄ちゃん…」
「なにかな崩子ちゃん」
「…好きです」
「僕もだよ」

 言って僕は崩子ちゃんを畳に寝かせて、
細い太ももに顔を移動させた。

 秘裂と呼ぶには幼すぎるその場所。
産毛もないまっさらな恥丘に一本だけ伸びた線分。
赤子と変わらないその秘部は、
しかし透明で粘度の高い液体をとろとろと太ももから膝下まで流している。

「ねぇ、崩子ちゃん」
「…何も言わないでください、言ったらお兄ちゃんでも許しません」
「ん」

 許されないと困るので黙ることにした。
僕はそして黙ったままいきなりべろりと太ももに垂れた液体を舐め上げる。

「ひぅっ!?」
「あ、ごめん」
「ご、ごめんじゃないですお兄ちゃん! いきなりなんてことを…」
「いや、何も言わないでって言われたし」
「それにしたって…」

 会話しながら口の中で舌を動かし舐めあげた液体を味わってみる。
…不思議な味だ。
僕はそれをわざと音を立てて飲み込んでみると、
崩子ちゃんは見る見る内に真っ赤になって顔を背けてしまった。
あぁもう! 可愛いなあ!

「お兄ちゃん…」
「なんだい?」
「…直接はだめですよ?」
「わかってるって。つまるところ本番以外はなんでもオーケイな訳でしょ?」
「ちがっ…、ひゃぅ!」

 崩子ちゃんの言葉が終わる前に彼女の一本の筋に舌を這わせる。
さっきまで触れていた身体のどこよりも柔らかく、弾力のある感触。
微かな抵抗があり、舌が筋に入り込むと同時にせき止められていた
大量の愛液が溢れ出て僕の口に濃い味を広げる。

 その量はさっきまでの比ではなく、
寝転がっている崩子ちゃんの臀部を流れて畳におねしょのような染みを広げる。
僕もそんなに経験豊富な方ではないのだけれど、
しかしこんなのは初めて見た。濡れるというか溢れる感じ。
スゲー肉体の神秘を垣間見た。

「崩子ちゃん?」
「んっ…、な、なんですか?」
「すげー溢れてるけど、こういう風に自分で弄ったことかなりあるでしょ?」
「…知りませんっ!」

 形容しがたい顔をして、両手を隠す崩子ちゃん。
照れ隠しのその様は非常に可愛らしいのだが、
その際に僕の頬に膝で一撃入れてくのはどうにかならないのかな?
…いてえ。

 頬を撫でさすりつつ、一度中腰になってエロい体勢の崩子ちゃんを見下ろしてみる。
……。…あれ? そういやなんでこんなことになってんだっけ?
……。あぁ、そうだ。崩子ちゃんが誘惑してきて僕がルパンしたんだった。

「うん、思い出したぞ」
「お、兄ちゃん? …終わりですか?」

 ほっとしたような、物足りないような、そんな感じの表情。
素敵だと思います。
僕はそんな期待に答えるべく、黙って一本の秘裂に指を伸ばし
軽く押し込むようにしながら上下にこすり上げ、
そのまま空いた腕で崩子ちゃんを抱き上げてキスをする。

 薄く、きゅっと閉じた唇を舌で舐め、
そして軽く啄ばむ様に口付けを繰り返す。
秘部を絶えず刺激している手は愛液で手首まで濡れ、
動かすたびに「くちっ」とか「くちゅっ」とか淫靡な音を立てる。
キスをやめ、荒く息をする崩子ちゃんをじっと見つめると、
時折唇の隙間から見える彼女のちいさな舌。

「…崩子ちゃん」
「は、い…?」
「舌だして、べーって」
「…ん」

 僕に促されるがままに可愛らしい舌をベッとだす崩子ちゃん。
その舌はやはり、唇に劣らず林檎のように赤い。
少しだけその舌が呼吸に合わせて上下するのを眺めてから、
舌を自分の唇で挟んで、強く吸い上げる。

「んんっ…!? んぅ…」

 流石にこれには驚いたのかなんなのか、
崩子ちゃんは嫌々をするように身体を動かして声にならない声を上げる。
至近に見える目の端には涙が浮かんでいて、いまにも零れ落ちそうな危うい状態を保っていた。

「んぐぅっ!?」

 僕の膝の上、僕の腕の中でじたばたとしていた崩子ちゃんは、
暴れた所為で手元が狂い、少女の筋をいじめ続けていた指先が
上部の少し硬く芯のある突起を押しつぶすと同時に悲鳴を上げてぐったりとしてしまった。
…ここまでやっといてなんだけど、少しやり過ぎたかも知れない。
えっと、…ごめんね?

「はぁ…、はぁ…」
「崩子ちゃん大丈夫?」
「…はぁ、…お兄ちゃんの、変態……」

 否定はできなかった。
というか否定のしようがなかった。
明らかに万人が認める変態野郎の姿がそこにあった。
恐るべきことにこの僕だ。

 変態、変態か…。
しかも僕がいままで見てきた変態とは方向性が違う。
人外に程近い天才やらなんやらとは違う、ただの変態。
僕が、変態。中々受け入れがたい。

「お兄ちゃん…」
「ん? なにかな崩子ちゃん」
「私だけ裸なのも恥ずかしいので…。お兄ちゃんも脱いでください」
「…」

 まぁ、いまさらってことで。
僕は頷いてさっさと言われたとおりシャツを脱ぐ、
気づかぬうちに僕も汗ばんでいたようで、張り付いていたシャツが湿って重い。

「…」
「…」

 服を脱ぐ僕をじっと見つめてくる崩子ちゃん。
地味に恥ずかしかったりするけれど、
明らかに崩子ちゃんのほうが色々されてて恥ずかしいはずなので
敢えてなにも言わずにズボンも脱ぎ去る。
視線がなんか一箇所に集中した気がするけどそれもとりあえずは無視。

 力抜けて倒れこんだ姿勢のままの崩子ちゃんに覆いかぶさり、
紅潮した耳たぶを甘く噛んでみる。
いまさっき頂点に達したばかりで敏感なのか、
たったそれだけの動作に崩子ちゃんはピクピクと身体を振るわせる。
色っぽくて艶っぽい。というかストレートに言えばエロい。

「崩子ちゃんさ、一人で気持ちよくてずるくない?」
「ふぇ? …えと、それは」
「そろそろ交代してよ」

 耳たぶを噛みながら息を吹きかけるように囁く。
くすぐったそうにしながらトロンとなった瞳でこちらを、
そして僕の最後の着衣が隠す部分を見つめる崩子ちゃん。
実は結構限界近かったり。
自分のものには一切触れていないにも関わらず、だ。
だって崩子ちゃん本当にエロいんだもん。
言い訳。早いわけじゃないよ。うん。

 崩子ちゃんはしばらく逡巡した後、
ゆっくりと起き上がり、いわゆる四つんばいになってこちらを向く。

「…えっと、それも脱いでくれますか?」
「ん、ちょっと待っててね」

 僕は最後の砦を脱ぎ捨て、
四つんばいの崩子ちゃんの少し前方に胡坐をかく。
崩子ちゃんはとうとう姿を現したラスボスに少々困惑気味の様子だったが、
意を決した様に前に進んで僕のそれを握った。
力強く。

「ぬあっ!?」
「あっ、ご、ごめんなさいお兄ちゃん!」
「い、いや大丈夫…、だけど優しくね。お願いだから」

 仕切りなおし。
崩子ちゃんはもう一度、そろそろと手を伸ばして、
今度は慎重に側面を突付きだす。こそばゆい。
興味津々といった感じで吐息がかかる位置まで接近してくる崩子ちゃん。
あぁ無垢で穢れを知らない少女に性的な事をする快楽を僕は知ってしまった。
もう戻れない。こんにちはロリコン道、僕は君を極める。

「これ、どうしたらいいんですか?」
「どうしたらって…、そりゃ…ねぇ?」

 先やらなにやらを指の腹で突付きながら、
上目遣いに問いかけてくる崩子ちゃん。
危うくその刺激だけで暴発しそうになって慌てて腰を引く。

「え? ……ふふっ」

 僕の行動を不思議そうに少し見た後、
僕の顔と脈動する部位を交互に見つめて嫌な笑いを浮かべる崩子ちゃん。
どうやら動きと表情で僕が早々に限界なのに気がついたらしく、
即座に親指と人差し指で輪を作り根元をつかみ、
ぱくりとむしろ楽しそうに先の部分を唇で咥え込む。
柔らかな感触と暖かな感覚にとっさに腰が浮く。
さらに崩子ちゃんは咥えたまま、少し笑って唾液でぬめる舌先で
くすぐる様に尿道付近を舐めまわす。

「ほ、崩子ちゃん、た、タンマ!」
「ふぁめれす」
「うぐっ…」

 くびれのあたりをレロレロと舐めあげられながら、
唇で噛むようにはむはむと刺激を咥えられ。
竿にかかった指先を上下にして、
崩子ちゃんはとどめとばかりに勢いよく音がするくらいにモノを吸い上げて。
僕はいたいけな少女にされるがまま、その小さな口にだくだくと精液を吐き出した。

「んくっ…。んっ、…まずい」
「はぁ…、はぁ…。当然だと思うよ崩子ちゃん」

 べつに漫画みたいにとんでもない量がでる訳じゃないにしても、
彼女にしてみれば決して少なくはない量の白濁液を
しかし崩子ちゃんは健気にも白い喉を鳴らして飲んでくれた。
その姿が、異様に愛しく思えて。
僕は崩子ちゃんを強く抱きしめてみた。
か細く、僕にでも折れそうなほどか弱い身体で、
僕を受け止めてくれた崩子ちゃんが、愛しくて愛しくて。

「ねぇ崩子ちゃん…」
「…駄目ですお兄ちゃん。避妊しようとなんだろうと、やっぱり駄目です」
「…ちぇ」
「私も我慢してるんですから、お兄ちゃんもがまんしてください」
「らじゃ…」

 ラジャしたものの、しかし口で一回してもらった程度で収まるほど
ここ数ヶ月の溜まりは浅くない。
かと言ってもう一回口で頼むのも気が引けるし。
胸は崩子ちゃん全然ないからできないし。

「…崩子ちゃん、後ろ向いてくれる? 四つんばいのままで」
「へ? …構いませんけど、本当に本番は駄目ですからね」
「わかってるって、そうじゃないよ」
「……これでいいですか?」
「…」
「お兄ちゃん?」
「あっ、うん、いいと思うよ。凄く良い」
「…はぁ」

 四つんばいになってこちらにお尻を向ける崩子ちゃん、
肘と膝をつくような形なので当然長さの都合上お尻が突き上げられて
非常にそそられる体勢である。なにか形に残したい気分だけど。
やっぱりそれは駄目だろう。変態にも限度がある。

 崩子ちゃんに肘をつかないで、直接顔を畳につける感じにしてもらい
より臀部を強調させる体勢になってもらう。
僕はそっと近づいて、崩子ちゃんの開いた太ももを両手で揃える。
…うん、パーフェクト。状況は完璧だ。

「あの、お兄ちゃん。なにをするつもりですか?」
「ん~、素股」
「すまた、ですか?」
「あぁ、崩子ちゃんは知らないんだ。てっきり知ってると思ってたけど、
 まぁ13歳だから当然か。素股ってのはね、こうやって崩子ちゃんの太股と性器の隙間に
 僕のモノを入れて擬似的な性行為を行うこと、かな」
「…はぁ」

 なんかため息をつかれてしまった。
直接的じゃないからいいじゃん。

「まぁいいですけど…。お兄ちゃんの情熱には私も少々引き気味です」
「マジで?」
「少し」

 うわぁ。

 予想外にいまの発言に落ち込んだ僕。
しかし身体は正直なもので、崩子ちゃんの霰も無い肢体に
視覚的興奮を覚え続けて萎える事など無い。
片手でそっと支えて、崩子ちゃんの足の付け根、
愛撫によって軽く開いた性器の少しした辺りに狙いをつけ、あてがう。

「うっ…」

 愛液でぐしょぐしょになった太股に亀頭が触れるだけで
めちゃくちゃ気持ちがいい。
逸る心を抑えつつゆっくりとぷにぷにの太股に進入させる。

「…お兄ちゃん。気持ち良いですか?」
「めちゃくちゃね、正直ヤバいよ」
「なら、よかったです」

 太股を抜けて、ぽっこりとしたお腹に先が触れる。
多分、うつ伏せでうずくまって腰をあげてる崩子ちゃんからは
その様子が鮮明に見えていることだろう。

「崩子ちゃん…」

 キュッと時折震えた太股が僕を締め付けて、
僕はうわ言のように崩子ちゃんを呼ぶ。
それを受けて崩子ちゃんが、

「…あの、お兄ちゃん。いまだけ、いまだけでいいですから」
「…?」
「崩子、って呼んでください」
「わかった、よ。崩子」

 その会話が僕の理性の限界だった。
承諾した時に微かに上げて見せた崩子ちゃんの微笑みに耐え切れずに
僕は腰を引いて、太股の柔らかな肉質を味わってからまた強く押し込む、
まるで獣さながらに快楽を求めて、崩子ちゃん自身を求めて僕は動いた。
強引で強行な僕の動きに崩子ちゃんの華奢な身体はぐいぐいと引っ張られて揺らぐ。

「はぁっ! はぁっ!」
「ん、あぅ、あっ! お、お兄ちゃん好き!」
「崩子、崩子…僕も好きだよ!」

 ボロいアパートの一室で嬌声を上げる二人、
汗の雫を垂らして、お互いの身体を貪る原始的な衝動。
誰になんと言われようとこの瞬間僕は崩子ちゃんを愛していたし、
崩子ちゃんから伝わってくるものもやはり愛だった。
これは、戯言でも傑作でもなく、僕の本心で。

「ふっ…、ダメっ、お兄ちゃん! ま、また…飛んじゃいますっ」

 崩子ちゃんの筋に押し付けるように、
その上の敏感な突起を押しつぶすように角度をつけて幾度もグラインドさせる。
崩子ちゃんは身体を前後に大きく揺らしながら声をあげる。
愛液は白く濁った色になり崩子ちゃんの太股と僕の性器をべとべとにさせて、
部屋には前後する度に大きな水音が響く。

「あっ、お兄ちゃん! だ、ダメぇぇ!」

 一際大きな声を崩子ちゃんが上げ、
全身をビクビクと痙攣させて絶頂に達する。
それと同時に強く締められた太股に挟まれた僕も限界を向かえ、
崩子ちゃんの肌に色合いの違う白い液体をぶちまけ、
僕と崩子ちゃんは折り重なるように倒れこんだ。

―――

 祭りの後、というかなんというか。
どんなものでも後片付けが一番手間がかかる虚しく切ない作業で、
特にこんな畳にべったりとついた自分の精液の処理となれば
それはもう虚しさはさらに倍のゴールデンハンマーだ。
家賃が倍の変わりにシャワーがついてるのが不幸中の幸い。

「…お兄ちゃんあがりました」
「こっちも大体終わったよ崩子ちゃん」
「そうですか」
「ただし匂いが残りそうだから、ファブリーズかなにか買ってこないと」
「ですから最初に敷くタイプのフローリングをと言ったんです」
「なるほど、最初からこうなることを崩子ちゃんはわかってたんだね」
「なっ!? ち、違います!」

 バスタオルを胸から下に巻いただけの崩子ちゃん。
なんだろう、昨日までは問題なかったのに、ことに及んだあとだからか
その姿までもがやたらと色っぽく見える。

「なんですかお兄ちゃん?」
「…いや、なんでもない」

 やだなあ、その内道行く女子中学生に劣情を抱いたりするのだろうか?
僕がそんなやつ見かけたら絶対通報物だぞ。
いや、ぶっちゃけて。

「そうですか」

 言いながら、そのまんまの格好で僕の隣に座る崩子ちゃん。
僕の肩に頭を乗せ、目を閉じている。
肩から感じる体温がなんだか優しい感じがする。

「でも、これで私とお兄ちゃんは晴れて恋人ですね」
「…ん?」
「だって今日、クリスマスイブです。イブに交わった男女が恋人同士でなくなんですか?」
「いや、ま、まぁそうだけど…」
「それともお兄ちゃんは私を遊びのつもりで抱いたんですか?」
「そ、そうじゃないけど…。っていうか本番はしてないし…」
「私が止めなければしていたでしょうに」

 否定できない。
事実だし、この上なく真実だし。

「恋人同士って認めてくれますか?」
「…うん」

 軽く崩子ちゃんにびびりながら頷く僕。
笑顔で僕に問いかけてくるのはいいんだけど、目は笑ってないし。

「ふふっ、よかった」
「…なにが?」
「恋人同士、な訳です私と戯言遣いのお兄ちゃんは」
「うん…、まぁそうだね」
「浮気は、許しませんから。みいねえさんとか、メイドの人とか、赤い人とか青い人とかいますけど。
 私がお兄ちゃんの彼女ですから、そこをお忘れなく」
「…はい」
「大好きですお兄ちゃん」
「…ありがとう」

 12月24日。
僕にちょっと独占欲の強い彼女ができました。
喜ばしいことなのに腹の傷がちくちくと痛むのはなぜだろう?

ヲハリ


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