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第758回「好きな悪役」

 個人的に一日にいくつも、しかも短いスパンで連続に、
 こうも記事をあげるのはどうかと思うものの一応「好きな悪役」について
 最初に結論を言っておきます
 ここでは自分の好きな悪側に立つキャラクターについては話してません
 ただ悪というその概念というかについて主観的に話してるに過ぎない
 だからこれも一つの正義にて悪、観測によって結果が変わる事象
 そういうことで一つよろしく


 で、好きな悪役などといいますが
 僕は基本的に悪役はみんな好きです
 自分の意思、意向、意味、意義、意地、
 自らの感情の赴くままに行動を行う
 手段と目的が見事に合致してる

 それって格好良いじゃないですか

 悪役がいなければ正義が存在しないなんてそんなことを言ってるんじゃない
 僕は性善説より性悪説を人間のあり方として推奨してるんだけれど
 そうじゃない
 所謂悪役が、悪党が、好きなんじゃなくて
 より正鵠を記すならば悪役の生き様が格好良いじゃない

 正義の味方ばかりがスポットを浴びているけれど
 彼らに目的ってなによ?

 世界を守る。けど悪役にもその主観での世界は存在する
 小の虫を殺して大の虫を生かすなんてのは多数決、数の暴力に過ぎない短絡思考

 悪を挫き正義を助く。
 その正義はどこの誰がいつどのような意向で持って決めた?

 本当に悪役の敵として存在する確固たる正義の味方ならば
 自分は自分の為に、自分の正義に従ってお前らを倒すくらいは言って欲しい


 ちょい長いんで続きます
 そこにくると悪役は違う
 最初から最後まで、徹頭徹尾自分の意思を貫き、
 志を持って、それこそ自分の正義に則って戦っている
 悪役なんてのは正義側の主観で見た対極でしかなく
 逆目線から見れば正義なんてのは非常に迷惑極まりない存在だと思う
 最近のアニメだとコードギアスとか良い例
 アンチヒーローというかなんというか
 双方の正義ってのは当然描かれるべきで過去には中々無かったもの

 そりゃたまには救いようの無いのもいるだろう
 どいつもこいつもフロシャイム川崎のような悪役じゃない
 人を殺戮することに愉悦を覚え
 人の望みを散らすことに喜悦を覚え
 悪意と害意と敵意と殺意のみで動く生粋の深く不快な存在もあるでしょう
 でもそれは悪役じゃない、役ではなく悪だ
 それは悪党でもない、本質的な悪だ

 でも、そいつらが嫌いなのかといったら僕は否と答える
 じゃあそいつらが好きなのかと問うたら僕は是と答える

 なぜか、それは彼らは悪であって
 同時にこれほど無いまでに生物だからだ
 悪役以上に感情で感覚で動き
 悪党以上に無感動に無感慨に動く
 本能というかなんというか、それこそ気の赴くままに悪事を働く

 いいじゃないか
 今の社会の上品ぶって自分が生物最強最高と勘違いして倒錯してる
 馬鹿な人間よりよっぽど生物だ

 霊長類の中で最も賢いだけ、それだけの癖にふんぞり返ってる
 でかい頭の乗っただけの肉塊より、よほど純粋だ

 本能に赴くままに動く彼らにそういった人種が嫌悪を覚えるのは
 そういった行動が悪で、悪はいけないことだと思ってる訳じゃない
 単にこの全身鎖帷子の社会から外れ思うままに生きる様に羨望を抱いてるに過ぎない
 やりたいことをやってやりたくないことをやらない
 これ以上に羨ましく嫉ましい物がどこに存在する

 悪党にしても、悪役にしても、悪そのものにしても
 それは人間の本質からミリ単位でズレてなんかない
 羨ましいほどに、嫉ましいほどに、素晴らしいまでに、恐ろしいまでに

 その様を、僕は格好いいと思う
 だから、悪役というのを、尊敬し、憧憬し、撞着している
 今日も世界の声がでかいだけの鶴の一声に殺された少数派たる正義の彼らに一抹の愛を
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