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さっき、よろめいたんです

 さっき、部屋の中でつまずいてよろめいたんです。
 上体が後ろに反る感じ、えびぞりみたいなぐらつき。
 その時、多分なにもなかったら素直に足を一歩引くなり
 バランスを保ちながら上体を戻したり
 とりあえず自分で体勢を維持するなり移行するなりして
 そのまま立ち続ける事ができたんだろうと思いますけれど。

 僕がさっきよろめいたとき、
 視界にテーブルが入ったんです。
 で、その瞬間に自分でどうこうすることを止めて
 すぐにテーブルに手を伸ばしてました。
 それでどうなったかと勿論テーブルはそれなりに重量があるし、
 きっちり不動の家具として鎮座してますから身体はきっちり揺れを止めて
 そのまま普通に起き上がることができましたけれど。


 でも、手を伸ばして屈んだ分だけ一人であたふたしてた時よりも頭の位置が下がりました。


 当然です、支えになるものは皆安定していて、
 安定しているものは揺らめくものの上か下にあるものです。
 上に伸ばすのなら、まだいい。
 それでよじ登れるなら、まだ救われる。
 けど前に伸ばすはずの腕を下に伸ばして、それで支えられて、
 一体なんになるのですか。



 つまり、そういうことなんだと思います。
 あれば便利だけれど、あるだけで手を伸ばしてしまう。
 つまり僕はあの瞬間テーブルを頼り、テーブルに縋り、テーブルに逃避した訳です。
 
 支えが無ければ一人で苦労しながらも最終的には
 多分普通にバランスを取ってそのまま立っていられただろうに、
 なまじ支えとなりうる物があるから自力を止めてしまう。
 どんなことでもそうだと、僕はその後テーブル前に座り込んで思いました。
 助けがなければ無いなりにできただろうに、
 周囲に頼りになる存在があればあるほどにそれをしなくなる。
 人間強度とはよく言ったものです、
 人と関わって、自分が強くなることなどありはしないでしょう。
 アビリティは増えず、コミュニティが増える。
 それだけの話です。

 支えに手を伸ばした瞬間、
 きっとさっきの僕みたいにどこかでなにかが下がってるんだと
 そう思いました。
 気位とか気概とか気品とか。
 そんな、五分前の五秒間。



―――

 完全に私事、完璧に私語。
 そんな今日の記事
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  • このエントリーのカテゴリ : 雑記

Comment

No title

ようやく復活することがわかって一安心してみたり
そして、よろめくってアクションからの連想開始から終了までの流れを理解するのに二回ほど読み直してみたり
別段理解する必要は無いのになんか悔しかったぜ・・・・・・

とりあえずお帰りだね


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